夏の風物詩と『ブラブラバンバン』
2013年7月31日
『ブラブラバンバン』(柏木ハルコ、小学館) というタイトルを見てピンときた方は、相当のマンガ好きかブラスバンド経験者ですね。
さて、話が180度転回するようですが、「夏の風物詩」といえば皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。
「夏の風物詩」ランキング
TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ㈱が実施した「夏に関するアンケート調査2013」の、「あなたが、『夏の風物詩』と聞いてイメージする行事・イベントやモノを 最大 3 つまでお知らせください。」という質問への回答では、以下のような結果だったそうです。
- 1位:夏祭り・盆踊り (51.5%)
- 2位:花火大会 (47.0%)
- 3位:海水浴・マリンスポーツ (31.3%)
- 4位:高校野球(甲子園) (14.8%)
私にとっての「夏」
私にとっての夏といえば、何と言っても「全日本吹奏楽コンクール」です。
全日本吹奏楽コンクールは、2012年度における参加団体数が10,607団体という巨大な大会で、そのうち中学校が6,661団体、高校が3,200団体と、中学・高校で全体の9割以上を占めています。
しかし、予選(地区大会・都道府県大会・支部大会)を経て全国大会に出場できるのは、中学、高校ともにわずか29団体という極めて狭き門であり、全国大会出場を目指すような強豪校は、日々厳しい練習に取り組んでいます。
私の通っていた学校の吹奏楽部は、全国大会に出場するような強豪校ではありませんでしたが、それでもコンクールが近くなると朝練・休日錬なども行っていました。
今は楽器から離れて長い時間が経ってしまいましたが、この時期になると、吹奏楽コンクールの結果についつい目がいってしまいます(わが母校(高校)の吹奏楽部は、県大会銀賞でした。残念・・・)。